只見線の旅
その2

12:52
会津若松駅。
駅前で昼食後、今度は只見線の
会津若松駅13:08発の小出行に乗車します。  
留置線には先ほど乗車した583系が・・・
出発間近の車内。
意外と混んでいます。
この後、七日町、西若松と高校生の乗車があり、
車内は結構な混雑に・・・
会津若松近辺には交換設備を撤去された
駅が目立ちます。
14:40
会津宮下駅。
列車交換も無いのに十数分停車してました。
駅前でコーラを購入。
会津宮下駅から只見方面を望む。
会津若松近辺は本当にうららかな天気。
15:04
早戸温泉もよりの早戸駅。
15:22
川沿いにある会津川口駅。
10分近くの停車です。
雨が降ってきました。
(右 小出行、左 会津若松行です)
15:37
湯倉温泉の共同浴場そばを通過。
15 :49
会津横田駅。
2両目は踏切上に停車。
もちろんドアは開きません。
会津川口から先、只見までは電源開発(株)の
ダム建設専用鉄道として建設されたためなのか
ホームが一両分しかない駅が連続します。
16:01
只見川沿いを走ります。
新緑・紅葉のころはさぞ素晴らしい眺めでしょう。
会津川口付近から先は川沿いに走ることが
多くなる気がします。
16:08
まもなく只見駅です。
16:09
蒲生岳(828M)の特徴的な山容。
16:16
只見駅に到着。
この近辺のの中心的な町ですが
一日の乗降客数はわずか26人(2005年)と
完全に廃れています。
16:31
只見で10分近くの停車の後、列車は福島県
最後の駅、田子倉駅へ
冬季閉鎖中の国道252号線が見えます。
只見線が生き残っているのはこの国道が
冬季閉鎖になるためと言われています。

現在、新潟県の三条市に抜ける国道が建設中で
これが完成した暁には只見線も大きな変化を
迎えることになりそうです。

16:33
田子倉駅ホーム。
田子倉駅時刻表。
冬季間は全列車が通過となります。


この駅をでるとすぐに全長6359Mの
六十里越トンネルで県境を越えることになります。
16:44
六十里越トンネルを抜けて新潟県へ
国道252号の除雪作業が進んでいます。
16:52
大白川駅。川に面した美しい駅です。
列車交換のため数分間停車します。
なんと雪が降っています。
上り列車(会津若松行)が到着。
ニ両目はロングシート車でした。
17:41
会津若松から4時間34分。135.2KMの旅を終え
終点の小出駅に到着。

会津若松から乗りとおした人も家族ずれを含め
10人くらいいました。


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